連続女優殺人事件第一部に加えた総集編的な一冊。 「小泉今日子、高橋惠子、永瀬正敏、細川ふみえ、広田レオナ、シックス・ガールズ、篠原涼子、真行寺君枝、松雪泰子、かたせ梨乃、ミシェル・リー、富田靖子、桐島かれん、鶴田真由、大塚寧々、永作博美、小島聖、裕木奈江、佐伯日菜子、松田潤、佐藤康恵、ヘレナ・ノゲラ、岡本綾、深沢エリサ、バーバラ・ルドニック、板谷由夏、タニヤ・ド・イェーガー、夏木マリ、UA、井川遥、ともさかりえ、富永愛、長谷川京子、小池栄子、中島美嘉、橋本麗香、エリン・オコーナー、黒木メイサ、佐藤江梨子、木村佳乃、カリーナ・ラム、坂井真紀」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 伊島薫がファッション誌”zyappu”で長年にわたって継続していたプロジェクト。ドイツで出版された死体シリーズの総集編的な一冊。 ”理想の死"を迎える場所、服装、その死に方まで綿密に組み立てられている。被写体になる女優やモデルと一緒に考えセットアップされた写真の数々は、まるで映画の一部が切りとられたように、その人の人格や死に至る背景といった物語が一枚一枚に細部まで鮮やかに写し撮られている。 タイトルにはモデルの名前と着ている服のブランド名が記され、それがファッションフォトであることを示している。https://vimeo.com/91142796 制作年：2008年　出版元：Hatje Cantz サイズ：H290×W350mm　pages：191（英語）ハードカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

ジャップ（zyappu）で5年間にわたり連載していた「連続女優殺事件」をまとめた、死体シリーズ最初の一冊。 ＜伊島薫のバロック的容態の美学＞ 伊島薫の写真が持つ奇妙な〜それゆえに魅力的な〜特色のひとつは巧妙に仕掛けられた反時代性にある。ファッション写真が時代の気分を映す鏡であるなら、伊島薫の写真は明らかにファッション写真をはみだしている。が一方で、伊島薫が日本を代表する第一線のファッション写真家であることに異議をはさむ者は誰もいまい。執拗にファッション写真にこだわりつつ限りなくファッション写真からずれていく、だがけっしてファッション誌から遠ざかることはない。奇妙なそれでいて巧妙な伊島薫の反時代性はそのメビウスの帯のような逃走線にあるといえるかもしれない。 制作年：1999年　出版元：光琳社出版 サイズ：H230×W270mm　ソフトカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

伊島薫のそれまでの仕事を、カラー版とモノクロ版に分けてまとめた初の写真集のセット販売。 制作年：1992年　出版元：光琳社出版 サイズ：B5版 H250×W190mm　ハードカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

EDGE TO EDGE ♯7 Color Photographs 主に1980年代のファッション誌における仕事を集めた、伊島薫最初のカラー写真集。 カッコイイ変態になりたい男伊島薫×金秦コ世　 ー序文より抜粋ー 金秦：確かサイゴン陥落の決定的写真をとった報道写真家も伊島さんと同じようなことを言っていますね。ファインダーという限定された窓の中からレンズの目をとおしてみた風景は人間の裸眼には遠くおよばない一種いびつな世界であるみたいなこと・・・自分はサイゴン陥落という歴史的瞬間を見ていない、なぜならそのときカメラを構えていたからだって。 伊島：同じですね。 金秦：それって写真家の宿命的な課題なんでしょうか 伊島：どうでしょうね。ぼくの場合はもう、そう思ってさっさと自然を撮ることを放棄してしまいましたけど（笑） 金秦：じゃあその時点で一度写真をやめようと思ったんですか。 伊島：そうじゃなくて、ただ撮るのはやめて、自然から受けるインスピレーションを素直に受け止めて、そこから発生するエネルギーを自分の作品に反映させる、というふうに変化させる、変化したというのが正しいかな。 金秦：なるほど・・・伊島さんのあのショッキングな色づかいに、自然との相関関係があるのかしら？ 伊島：いや、もとはといえばやっぱり自然なんですよ。どんな色でも結局原点は自然ですから。1枚の葉っぱの中にはいろいろな色が混じっているし、1枚の葉っぱがあって木をつくりたくさんの木があって森ができる。そうして全体を見るとグリーンでしょ。厚みが違う。自然の創る色のすごさ。グランドキャニオンやモニュメントバレーを見て、感じた色がぼくの一番意識しているものなんです。 ー略ー 制作年：1992年　出版元：光琳社出版 サイズ：B5版 H250×W190mm　ハードカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

EDGE TO EDGE ♯6 Black&White Photographs 雑誌のインタビューなどで撮影したポートレートやヌードなどを集めた伊島薫最初のモノクロ写真集。 ー本書序文よりー 高橋周平 伊島薫の写真を見る時、いつも胸をかすめるのはファッション写真という表現分野の持ち合わせたこの不思議な魅力と力に対する思いである。彼の写真が雑誌の誌面を飾る時、私たちは心から彼の選んだモデルのプロポーションや表情に、新しい（これまで我々が想像することさえなかった）美意識のようなものを発見することもある。伊島薫はその彼に与えた役割をファッション写真の分野で最大限に発揮してきた。 ー略ー　 紳士的ではあるが、彼の写真は（誌面のソフィスティケートされたコピー以外）言葉を寄せつけない。それだけに彼の写真の表層の力は強く、ひいては類まれな才能を感じさせるのである。 ー略ー 制作年：1992年　出版元：光琳社出版 サイズ：B5版 H250×W190mm　ハードカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

当時の妻TAMAOの、妊娠から出産までの身体の変化を捉えた異色のヌード写真集。 制作年：1993年　出版元：光琳社出版 サイズ：H348×W270mm pages：61 　ハードカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

ハエや蚊、ゴキブリなど、普段、何気なく殺してしまい、まったく顧みることなく棄て去っている生き物たちへのオマージュ。 制作年：2017年　出版元：タイフーンブックスジャパン サイズ：H148mm W210mm厚さ6mm pages：64 　ソフトカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。 この機会に是非お買い求めください。

もとはといえばMr.ハイファッションという雑誌で桐島かれんのインタビューページ用に撮った写真である。 ストッキングを被ったままインタビューを受けたわけではないが、この写真がインタビューページに使われたことは確か。 そんな提案に二つ返事で「いいよ！」と答えた桐島かれんはすごい。「新美人論」は新しい美人論ではなく、桐島かれんを新美人と呼ぶに相応しい人だと感じたから付けたタイトルなのだ。 伊島薫 制作年：1993年　出版元：パイプライン サイズ：B6判　高さ 19cm　ソフトカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴォンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。

「新美人論」とは既存の美意識に囚われることなく「来たるべき美人像」を探る試みであり、僕自身に纏わり付いている固定観念やタブーとの戦いの場である。誰もがあたりまえだと思っていることに対して疑問を提し自分なりの答えを出すために仮説を立て実験してみる。その実験場なのだ。 人の肌が白黄黒などと峻別され、そのことで差別や対立が生まれているこの世界に、赤や青、緑や紫、ピンクといった様々な肌の色を持った人達が共存していたなら、どんな世界になるのだろうか？ そんな世界を実際にこの目で見てみたいということから生まれた一冊。 今年、水原希子の「キコキカク」で復活。いずれ2021年版として出版したいと思っている。 制作年：1995年　出版元：光琳社出版 サイズ：H182mm W128mm　ソフトカバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イジマカオル・ヴィンテージストックサイン本』 写真家・イジマカオルのスタジオで保管されていた写真集の蔵出し。 長期間倉庫で保管されていたため新品ですが多少の色褪せ・難はございます。今後再出版される予定のない貴重な写真集ばかりです。京都場のためにイジマカオルが一冊一冊、サインをしたためてくれました。この機会に是非お買い求めください。